アートと暮らしの
交差点を探して。
「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ 2016」 開催にあわせて、山形県内の各地から「ものづくり」を生業とする人々が集い、街の広場に6つの実験的な「市」をひらきました。手仕事・ファッション・アート・本・農作物・工芸の「市」はいずれも、つくり手たちがこれからも、この街で「ものづくり」で暮らしを成り立たせていくためのコミュニケーション(ものがたり)の手法や、新しい地産地消のあり方を模索しました。「市プロジェクト」は山形市中心市街地を舞台に、アートと暮らしの交差点をつくる試みを続けていきます。