アトツギ編集室/民具の市「山姥堂」ファシリテーター
天野典子、稲葉鮎子、成瀬正憲、吉田勝信による「アトツギ」をテーマに活動するリトルプレス。山形や東京など異なる拠点を持つメンバーがあつまり、2013年に設立。地域の食、手仕事、生業や暮らしの継承などを巡り、「聞き書き」をベースに本・展覧会・旅をつくっている。2013年『アトツギ手帳│庄内の食の継ぎ方』(アトツギ編集室)を出版。展示会に2012年「アトツギ展│山と里、庄内にまなぶ」(世田谷・生活工房)、2013年「アトツギ展│鶴岡の食の継ぎ方」(TSURUOKA FOOD EXPO 2013)。2013年より山を巡るフィールドワーク「森の晩餐」シリーズを展開する。 http://atotsugi.me
荒井良二/物語の市「山のヨーナ」ゲストファシリテーター
アーティスト・絵本作家。1956年山形県生まれ。1990年に処女作『MELODY』を発表以来、数々の絵本、挿画を手掛ける。2005年には児童文学賞の最高峰アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞、日本を代表する絵本作家として国内外で活躍。絵本『あさになったので まどをあけますよ』で2012年に第59回産経児童出版文化賞大賞を受賞。2010年と2012年に郷里の山形市で個展「荒井良二の山形じゃあにぃ」を開催。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」芸術監督。
小板橋基希/こどもとデザインの市「山の面々」ファシリテーター
アートディレクター/デザイナー。株式会社アカオニ代表。1975年群馬県生まれ、大学入学とともに山形に移住。東北の「自然・暮らし・遊び・食べ物」に魅せられ大学卒業後も山形に定住し、2004年にデザイン会社アカオニを立上げる。日常に潜む、みんなの意識の境界にある幻想のようなものを、愉快な形にするとこを目標に、山形市にて「アカるくすなオニ」営業中。 http://www.akaoni.org/
小桧山聡子/食の市「ゆらぎのレシピ」ファシリテーター
山フーズ」主宰。1980年東京生まれ。多摩美術大学卒業。素材としての勢い、料理としての勢い、美味しさ、を大切にしながら ”食べる” をカラダ全部で体感できるような仕掛けのあるケータリングやイベント企画、ワークショップ、レシピ提供、撮影コーディネート、執筆など多様な角度から「食とそのまわり」の考察、提案を行っている。
ナカムラクニオ/本の市「ブックシェルタープロジェクト」ファシリテーター
1971年東京都生まれ。荻窪のブックカフェ「6次元」店主。映像ディレクター。全国で実験的な読書会や小説のワークショップなど本にまつわるイベントを企画・運営している。著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方~都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、『パラレルキャリア』(晶文社)などがある。 http://www.6jigen.com
宮本武典/市プロジェクトコーディネーター
東北芸術工科大学准教授。1974年奈良県生まれ。1999年武蔵野美術大学大学院修了。海外子女教育振興財団の教員派遣プログラムでタイのバンコクで教職に就き、仏・パリでの滞在研究を経て東北芸術工科大学へ。大学では地域に根ざしたアートプロジェクトや、復興支援プログラムを担当。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」プログラムディレクター。
森岡督行/工芸の市「畏敬と工芸」ファシリテーター
「森岡書店」店主。1974年山形県生まれ。「1冊の本を売る書店」がテーマの株式会社森岡書店代表。著書に『BOOKS ON JAPAN 1931−1972』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『荒野の古本屋』(晶文社)、『本と店主』(誠文堂新光社)等がある。『工芸青花』(新潮社)編集委員。森岡書店のビジュアル・デザインと取り組みが、ドイツのIFデザイン賞とイギリスのD&AD賞、2016年度 グッドデザイン・ベスト100を受賞した。
畏敬と工芸・・・・柴山修平(デザイナー)
山の面々・・・・・是恒さくら(アーティスト)
山のヨーナ・・・・荒達宏(大工)
ゆらぎのレシピ・・佐藤春樹(伝承野菜農家「森の家」)/志鎌康平(六)
岩井巽/位部恵理/遠藤綾/大江よう/沖津直美/小野寺奈央/菊池芙生子/木村菖一郎/金洸志/工藤拓也/小板橋千夏/小板橋基希/小関司/小関文恵/後藤ノブ/後藤美雪/齋藤則子/佐藤衣利子/佐藤裕吾/杉山ひかる/鈴木敏志/鈴木伸夫/高野明子/高橋伸一/田村岳男/月本久美子/月本寿彦/土屋理奈/難波知子/西村隆彦/野田晶子/原田圭/ブルーノ・ピーフル/古田和子/三浦友加/三瀬伸江/宮本由実/山川雄大/山川千夏/渡部萌
アトツギ編集室/梅木修一・梅木直美(蔵王系こけし)/梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)/小野寺宥紀/貝瀬千里/ガッタハウス/株式会社アカオニ/株式会社アートエッグ/株式会社金入/株式会社マルアール/神谷咲/金洸志/工房ストロー/佐藤萌以/菅原葵/杉の下意匠室/spoken words project/蔵六面工房/TIMBER COURT/出羽の織座米澤民藝館/伝承野菜農家「森の家」/中村綾恵/nitaki/根岸功/ハチ蜜の森キャンドル/平清水焼七右エ門窯/平澤はるな/穂積繊維工業株式会社/真室川町立歴史民俗資料館/森岡書店/山の形/山フーズ/real local編集部/6次元
アトツギ編集室(リトルプレス)/山姥市ファシリテーター
天野典子、稲葉鮎子、成瀬正憲、吉田勝信による「アトツギ」をテーマに活動するリトルプレス。山形や東京など異なる拠点を持つメンバーが集まり、2013年に設立。地域の食、手仕事、生業や暮らしの継承などを巡り、「聞き書き」をベースに本・展覧会・旅をつくっている。2015年に「みちのおくつくるラボ」のプログラム「MIYAGE LABO.」に講師として参加。2013年『アトツギ手帳—庄内の食の継ぎ方』(アトツギ編集室)を出版。展示会に2012年「アトツギ展—山と里、庄内にまなぶ」(せたがや文化財団 生活工房)、2013年「アトツギ展—鶴岡の食の継ぎ方」(TSURUOKA FOOD EXPO 2013)。2013年より山を巡るフィールドワーク「森の晩餐」シリーズを展開する。http://atotsugi.me
井上貴詞(建築家)
1980年山形県生まれ。2005年東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了。2005年本間利雄設計事務所+地域環境計画研究室設計室主任(〜2014年)。住宅、オフィス、商業施設、ギャラリー等を担当した。2014年「井上貴詞建築設計事務所」設立。LCS共同主宰。山形大学、東北芸術工科大学非常勤講師。http://takashiinoue.com
粕川ゆき(いか文庫店主)
1978年生まれ。お店もないし商品もないけれど、毎日どこかで開店している“エア本屋”「いか文庫」店主。スポーツメーカーに勤務した後、ヴィレッジヴァンガードに転職し、その後2012年にSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)に入社と同時期に「いか文庫」を始める。リアル書店員とエア本屋店主の二足のわらじ生活5年目。http://www.ikabunko.com
空閑理(d design travel編集長)
1983年福岡県福岡市生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科を卒業後、カイカイキキを経て、2010年にD&DEPARTMENTに入社。2009年にナガオカケンメイが創刊したトラベルガイド『d design travel』誌の取材・執筆・編集など制作の全般と、関連の展覧会やイベントなどに関わる。2013年6月より同誌編集長。
飛田正浩(spoken words project主宰)/山形衣市 iitiファシリテーター
多摩美術大学染織デザイン科卒業。在学中より様々な表現活動を「spoken words project」としておこなう。卒業を機に「spoken words project」をファッションブランドに改め、1998年東京コレクションに初参加。手作業を活かした染めやプリントを施した服づくりに定評があり、最近ではアーティストのライブ衣装や舞台美術、テキスタイルデザインも手掛け、ファッションの領域を超えて活動中。2012年には、東北支援の一環でおこなわれたワークショップ「キッズアートキャンプ山形2012、2014」に参加。http://spokenwordsproject.com
ナカムラクニオ(6次元店主)/ブックトープフェスファシリテーター
1971年東京都生まれ。荻窪のブックカフェ6次元店主。映像ディレクター。全国で実験的な読書会や小説のワークショップなど、本にまつわるイベントを企画・運営している。2015年に「みちのおくつくるラボ」のプログラム「MAP LABO.」に講師として参加。著書に『人が集まる「つなぎ場」のつくり方〜都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、『パラレルキャリア』(晶文社)などがある。http://www.6jigen.com
松本典子(山形食べる通信編集長)/ふうどの市ファシリテーター
1983年山形県鶴岡市生まれ、埼玉県育ち。ライター。山形県の伝統野菜の生産者を追ったドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の監督・渡辺智史と結婚し、母の故郷である鶴岡市へとIターン。2014年、第一子を出産。「山形の文化を未来の世代に残したい」と、2015年に子育てをしながら地元のクリエイターたちと「山形食べる通信」を立ち上げる。2016年には第二子を出産。育児と両立させながら、山形の食文化を日々追っている。http://taberu.me/yamagata
三瀬夏之介(日本画家、東北芸術工科大学教授)/芸術界隈ファシリテーター
1973年奈良県生まれ。東北芸術工科大学教授。2009年VOCA賞を受賞。作品は和紙と墨、金箔など日本画の素材を用いて大画面を構成し、伝統的な素材を用いつつも、現代性をもった大きなイメージとなっている。現在は東北地域における美術のあり方を問うプロジェクトを展開している。主な展覧会は、「MOTアニュアル2006 No Border「日本画」から/「日本画」へ」(2006・東京都現代美術館)、「Kami. Silence – Action (2009・ザクセン州立美術館)他。「東北画は可能か?」主宰。http://www.natsunosuke.com
宮本武典(東北芸術工科大学准教授)/市プロジェクトコーディネーター
1974年奈良県生まれ。1999年武蔵野美術大学大学院修了。海外子女教育振興財団の教員派遣プログラムでタイのバンコクで教職に就き、仏・パリでの滞在研究を経て東北芸術工科大学へ。大学では地域に根ざしたアートプロジェクトや、復興支援プログラムを担当。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」プログラムディレクター。
森岡督行(森岡書店店主)
1974年山形県生まれ。1998年「一誠堂書店」に入社。8年間勤めた後、2006年に東京・茅場町の古書店・ギャラリー「森岡書店」をオープン。2015年には一冊の本を売る書店「森岡書店銀座店」をオープン。同年に三越日本橋本店で「森岡百貨店」を開催した。著書に『写真集 誰かに贈りたくなる108冊』(平凡社)、『BOOKS ON JAPAN 1931 – 1972 日本の対外宣伝グラフ誌』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『荒野の古本屋 』(晶文社)、『東京旧市街地を歩く』(エクスナレッジ)がある。『芸術新潮』や『工藝青花』(新潮社)ウェブサイトなどで、コラムや日記を連載中。
山の形(山の形ストア主宰)
須藤修と柴山修平により、2014年春に始動したプロジェクト。山形の工房をめぐり、出会い、見聞きしてきた手仕事と暮らしをつなぐ、新しい「道具」を企画制作している。2016年2月にアムステルダムで開催された MONO JAPANへ出展。青山CRAFT MARKET、湘南T-SITEでの展示・ワークショップなど、ものづくりを通して山形を伝える活動を各地でおこないながら、 継ぎ残していきたい「道具」の姿を追っている。http://www.yamanokatachi.jp
(50音順)
浅野友理子/阿部尚美/嵐田詩子/五十嵐ちなつ/石沢優衣/石原葉/猪熊円/魚路優/大江健/大槌秀樹/小嶋可那子/片平義彦/菊地大二郎/工藤春奈/後藤拓朗/是恒さくら/今野元/齊藤愛/齊藤美咲/坂本晶子/佐藤愛香/佐藤恵美子/佐藤正樹/佐藤裕太/佐藤悠太/白丸たくト/神保雅人/須貝未菜/髙田幸平/髙橋周平/髙橋菜美子/月本久美子/戸田智子/成田杏子/根本裕子/林裕子/久松知子/細矢江里/三浦晴子/矢作鹿乃子/山口裕子/山代森/山田絹代/山田憲/山本泰弘/鑓水眞愛/横山和江/渡辺綾(50 音順)
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